その時々のハマリものに関して呟きます。現在タイバニはまり中。腐女子発言が苦手な方は閲覧をお控えください。
先日旦那のつきあいで、久々に紳士服に行きまして。
試着してたら(あーおじさんも既製服だと合わないよねー、大変そう)
とかうっかり考えてしまい…脳内妄想の小ネタ。
ただのデートですいません。
久々に大量のスーツ見れて眼福。
試着してたら(あーおじさんも既製服だと合わないよねー、大変そう)
とかうっかり考えてしまい…脳内妄想の小ネタ。
ただのデートですいません。
久々に大量のスーツ見れて眼福。
+ + + + + + + + + +
「あ、わりぃ、バニー。ちょっと寄り道してっていいか?」
まだ時間あったよな、と運転席のバーナビーに虎徹が声をかけた。
「ええ、いいですよ。なにか買い物ですか?」
もしかして娘さんに?と思ったが、虎徹が指定したのは紳士服店だった。
珍しく自分用の買い物をする気になったらしい。
目当ての店の駐車場へ車を入れ、スーツのディスプレイを横目で見ながら、
店に入る。
すぐ済むから、と先に店内へと消えた虎徹は、すでに目当ての服を見つ
けたのか、数枚のシャツをを手に、更にスラックスを選んでいた。
決まったら呼ぶからとでも言ったのか、近くに店員の姿はなく、バーナ
ビーは虎徹へと近寄る。
「パンツですか。…こんなのとかどうですか?」
「うーん、ちょっと派手じゃねえか?」
「似合うと思いますよ。それかこっちのとか、そのシャツに合いますから」
虎徹の希望とバーナビーの意見を考慮していくつか候補を決め、それを
手に虎徹がフィッティングルームへ入った。
「…どうですか?虎徹さん」
「んー…やっぱちょっと股上がキツイな…」
ヒーローである以上、日々のトレーニングが欠かせない。それゆえ、急
激な体型の変化などには縁がない。が、もともとの体型はどうしようもない。
虎徹の場合、ウエスト優先だと他の部分が窮屈になるし、そちらにゆと
りをもたせれば逆にウエストは余り過ぎてしまう。
「ああ…虎徹さんウエスト細いですからね。じゃあさっきのサイズにして
詰めるしかないんじゃないですか?」
「だなあ、ベルトで締めるにも限度があるからなー」
別料金かかんだよなー、とぶつぶつ言う虎徹をつい可愛いと思ってしまい
つつ、バーナビーはフィッティングのために店員に声をかけた。
結局、パンツの裾上げと一緒に、ウエストも詰めてもらうようにし、清算
をして店を出た。
「仕上がりはいつですって?」
「ん、ああ…5日後だってよ。また受け取りにこねーとな」
「またつきあいますよ。ところで、どこかで一息いれませんか?」
「あーそうなー、ちっと腹減ったかもなー」
そんな会話をしながら、頭の中で素早く行き先を考える。この近辺で、ど
こか落ち着けるカフェはあっただろうか。適度にオシャレで落ち着ける、
そしてなにより店員に信用のおけるところ…。
いくつかの候補をピックアップしながら、バーナビーは車をスタートさせた。
------------------------------------------
なんか空白の10ヶ月くらいか?
私が書くとデレバニになるよ…ツンバニも好きなのにー!
きっとバニーちゃんはこのあと受け取りもつきあって、家で着替えさせて
また脱がせるに違いない。
てかスーツ。
スーツもいいですよねスーツ。
まだ時間あったよな、と運転席のバーナビーに虎徹が声をかけた。
「ええ、いいですよ。なにか買い物ですか?」
もしかして娘さんに?と思ったが、虎徹が指定したのは紳士服店だった。
珍しく自分用の買い物をする気になったらしい。
目当ての店の駐車場へ車を入れ、スーツのディスプレイを横目で見ながら、
店に入る。
すぐ済むから、と先に店内へと消えた虎徹は、すでに目当ての服を見つ
けたのか、数枚のシャツをを手に、更にスラックスを選んでいた。
決まったら呼ぶからとでも言ったのか、近くに店員の姿はなく、バーナ
ビーは虎徹へと近寄る。
「パンツですか。…こんなのとかどうですか?」
「うーん、ちょっと派手じゃねえか?」
「似合うと思いますよ。それかこっちのとか、そのシャツに合いますから」
虎徹の希望とバーナビーの意見を考慮していくつか候補を決め、それを
手に虎徹がフィッティングルームへ入った。
「…どうですか?虎徹さん」
「んー…やっぱちょっと股上がキツイな…」
ヒーローである以上、日々のトレーニングが欠かせない。それゆえ、急
激な体型の変化などには縁がない。が、もともとの体型はどうしようもない。
虎徹の場合、ウエスト優先だと他の部分が窮屈になるし、そちらにゆと
りをもたせれば逆にウエストは余り過ぎてしまう。
「ああ…虎徹さんウエスト細いですからね。じゃあさっきのサイズにして
詰めるしかないんじゃないですか?」
「だなあ、ベルトで締めるにも限度があるからなー」
別料金かかんだよなー、とぶつぶつ言う虎徹をつい可愛いと思ってしまい
つつ、バーナビーはフィッティングのために店員に声をかけた。
結局、パンツの裾上げと一緒に、ウエストも詰めてもらうようにし、清算
をして店を出た。
「仕上がりはいつですって?」
「ん、ああ…5日後だってよ。また受け取りにこねーとな」
「またつきあいますよ。ところで、どこかで一息いれませんか?」
「あーそうなー、ちっと腹減ったかもなー」
そんな会話をしながら、頭の中で素早く行き先を考える。この近辺で、ど
こか落ち着けるカフェはあっただろうか。適度にオシャレで落ち着ける、
そしてなにより店員に信用のおけるところ…。
いくつかの候補をピックアップしながら、バーナビーは車をスタートさせた。
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なんか空白の10ヶ月くらいか?
私が書くとデレバニになるよ…ツンバニも好きなのにー!
きっとバニーちゃんはこのあと受け取りもつきあって、家で着替えさせて
また脱がせるに違いない。
てかスーツ。
スーツもいいですよねスーツ。
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